○
議長(
柴田保央君)
市長。
◎
市長(
野村興兒君)
罹災の
程度によって
あとの
市営住宅の
復旧の
補助の内容が違うか。これはあの、そりゃ大きなものは当然違いますが、基本的に、まあ微妙なんですね。その、床下、床上その微妙なところがあって、異なるということはない。ただ、この半壊、全壊。まあそれはその
対応について、恐らく、その
相当対応はかわってくると思います。 今、もう一つおっしゃった
市営住宅における
罹災の
程度を調べるときに、まあその
市営住宅の場合と
公営住宅の場合違う。
民間の場合ですね。異なるんじゃないか。これはあの、同じ様式のですね、砂を使ってしまったんでなかなかですね、誤解を招いてしまったんでありますが、詳しくはそのそれぞれ各戸を回って、それについてですね、誤解を与えたということでお詫びをし、かつ、その趣旨を
説明して回っておりますので、
担当の方から
お答えをさせていただきます。
○
議長(
柴田保央君)
土木建築部長。
◎
土木建築部長(
佐々木康典君) この、当初
市営住宅のですね、
罹災状況の当初の確認につきましては、
個々に
市営住宅まず、住めるか、住めないかという段階の判断といたしまして、まず、第一弾、
市営住宅の現場の
被災状況を確認しまして、まあ大体、平均的なその
市営住宅の平均的なまあ
浸水状況を国の
算定基準とするところの基準によりまして
調査を行いまして、約
実質的平均どころとして7、80センチ
程度のですね
浸水状況がうかがわれましたので、それを
建築課といたしましては、約1
メーター程度ということで、
住宅の
管理者としては
認定いたしまして、この
住宅にすぐすぐには住めないということでこちらの方の
住宅に対する
使用料の減免をあくまでの
対象とするための
被害認定を行ったものでございまして、実質的には
個々の
罹災状況につきましては、今、それぞれの
入居者等に御
説明申し上げながら、別途、
個々に
調査を行い、実質的な
浸水状況につきましては、今後、
調査を行っていくように
入居者の
皆様方に御
説明申し上げておるところでございます。 以上でございます。
○
議長(
柴田保央君) 副
市長。
◎副
市長(
三原正光君)
公営住宅、そしてあの
民間住宅の
被災の
状況調査でございますけど、この度、先ほどまあ
住宅、最初の目視の段階でですね、目視というか聞き取りの段階で浸水がどの
程度あったかということでございますが、実質的にはあの
住宅の方には最初は、一次
調査と言いますか建築士による
調査は入っておりません。しかしながら、現在はそういうことでですね、一次
調査としてまあ内閣府の基準に基づいてですね、同様にまあ個人であろうが公共
施設であろうがそういった
調査にまあ入っております。したがって、先般、8月の19日までに個人の、
民間の方の
調査は終わっておりますが、
公営住宅の方は現時点で終わっておりませんので、それについては、一次
調査、再度ですね、中に
調査に入っているという
状況でございます。したがいまして、内閣府の基準に基づいてその
被災の建物
調査は同じように行っているということでございます。 以上でございます。
○
議長(
柴田保央君) ほかにありませんか。10番、広兼議員。
◆10番(広兼義烈君) 土木
施設災害復旧事業2,357万計上されている
説明の中に、
災害復旧工事600万、
田万川地域小川地区市道神田上線というのがありますが、この橋が落ちているあそこだろうというふうに私、推定しておるのですが、その工事をやることによって、橋をかけるための条件と言いますか、そういうものができるのかどうなのか、その点についてお伺いします。
○
議長(
柴田保央君)
土木建築部長。
◎
土木建築部長(
佐々木康典君) 須佐
田万川地域の中に、危険個所にかかる橋、市道でございますが、これにつきましては、現在、いくつか箇所がございまして、県の方にまず河川
管理者さんとして、まず河川の河床と護岸が、護岸が崩壊しておりまして、背後地の田畑と高さが、河床と背後地の高さがほぼ同じような状態で
被災をしておりますので、まずは道路を
復旧する前段として、護岸の方の何らかの形で仮締切をしていただきたい。そのことをまず要望しておるところでございます。そして、まず、護岸を仮締切をしていただかないと、いくら道路を
復旧いたしましても、次の雨等によりすぐまた同じような作業を繰り返すということでお願いしておるところでございますが、県といたしましては、まず、守るべきところといたしまして、まああの、橋りょう部分の安定度、まあ上神田につきましては、河床が非常に洗堀されておりましたので、橋りょう等にこのまま放置しておくと、橋りょう等に影響があるということ。そしてまた、背後地の耕地等へ非常にまた増派を考えられるということから、この部分について現在、応急的に
対応していただくということが決まりましたので、ここに
予算計上しておるものでございます。 以上でございます。
○
議長(
柴田保央君) 10番、広兼議員。
◆10番(広兼義烈君) 了解しました。それからあの、
市営住宅の
災害復旧事業費、2億程計上されておりますが、76戸ということで大変多くの戸数だというふうに思っておりますが、
住宅ですが早くですね、
復旧してもらわんことにはことにならんわけですが、大体
復旧の目途はどれぐらいなのかお尋ねします。
○
議長(
柴田保央君)
土木建築部長。
◎
土木建築部長(
佐々木康典君) この
予算をですね、
認定していただければ、約3カ月
程度、年内には、この
復旧工事を行い、年内に
住宅の方へお戻りいただいて、新年度は
住宅の方で生活していただきたいという目標で今、進めておるところでございます。 以上でございます。
○
議長(
柴田保央君) ほかにありませんか。 (「
質疑なし」と呼ぶ者あり)ないようでありますので
質疑を打ち切ります。 次に、
議案第137
号平成25年度萩市
国民健康保険事業(直診
勘定)
特別会計補正予算(第3号)に対する
質疑はありませんか。 (「
質疑なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柴田保央君)
質疑なしと認めます。 次に、
議案第138
号平成25年度萩市
簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)に対する
質疑はありませんか。(「
質疑なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柴田保央君)
質疑なしと認めます。 次に、
議案第139
号平成25年度萩市
特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)に対する
質疑はありませんか。(「
質疑なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柴田保央君)
質疑なしと認めます。 次に、
議案第140
号平成25年度萩市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)に対する
質疑はありませんか。(「
質疑なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柴田保央君)
質疑なしと認めます。 次に、
議案第141
号平成25年度萩市
個別排水事業特別会計補正予算(第1号)に対する
質疑はありませんか。(「
質疑なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柴田保央君)
質疑なしと認めます。 次に、
議案第142
号萩市
国民健康保険診療施設設置条例の一部を改正する
条例に対する
質疑はありませんか。(「
質疑あり」と呼ぶ者あり)18番、
宮内議員。
◆18番(
宮内欣二君) 今回、松原医院が閉院するということから、須佐地域の、
須佐地区の医療体制、これが非常に危機的な
状況になっているということで、弥富診療所から週3回須佐診療所を使って診療を行うという、そういう
議案でありますが、これに伴って、職員に対する負担がふえるんではないか、そう思っているのですけど、そういう職員の増員ということは考えておられるのか。また、移動していくということは考えられますが、これについての移動手段の確保とか、そういうものはどうなっているのか。 診療は予約制だというふうに
説明されておりますけれど、基本的に予約制ということでありますけれど、そこへ予約なしで行って診療を受けるということは無理なのかどうか。このあたりのことをお聞かせいただきたいと思います。
○
議長(
柴田保央君)
市長。
◎
市長(
野村興兒君) 須佐地域の医療の問題については、既に今現在、須佐クリニックというものがございまして、そこで今、診療が行われておりますが、しかし、
須佐地区の皆さんの大変な医療に対する需要もございまして、まあ、今まで松原医師が
担当されておったもの、これを何とか補わなければならない、こういったことで、この、弥富診療センターの中山医師がまあ大変このまあある意味では相当まあ御努力をいただきまして、ここで今、10月から何とかですね開業しようと、こういったことでそれに伴います
予算と一緒に今、
条例を出させていただいているわけであります。今、このスタッフの
関係、看護師等の
関係でありますが、とにかく、こういった事態でありますので、できるだけ皆さんも
協力してほしい。こういうようなことで、やり繰りを今、最大限、人事の方でやっているものであります。移動の手段の問題も含めてですね、ある意味ではかなり、この御負担をかける
ケースもありますが、まあしかし、こういう事態でありますので、まあできるだけ中長期であればちゃんと手当ていたしますが、何とか皆さんとの合意形成を経て、今、やっていこうとしているわけであります。 いま一つ、その予約制の話でありますが、まあしたがって、いろんな
ケースもございますが、できるだけこの、時間を有効に、まあそういったようなことで、この円滑な診療、まあこれは今、
市民病院も予約制をとっておりますが、そのような形でこの皆さん方をお待たせしたり、あるいは、空き時間ができるようなことのないようにですねやっていこう。ただし、急患とかもちろん駆け込みで入って来られる方も当然あるわけでありますから、まあそういったものもある
程度は想定はされておると思います。まあいずれにいたしましても、予約制という形のものを初めて導入いたしますが、ぜひ、この須佐地域の皆さんの御
協力をお願いしたい。まあこういう形で、中山医師もですね、かなり頑張っていただいていますので、ぜひ、またいろんな意味でこの
協力要請に御
協力をいただきますようによろしくお願いいたします。
○
議長(
柴田保央君) ほかにありませんか。 (「
質疑なし」と呼ぶ者あり)ないようでありますので
質疑を打ち切ります。 次に、
議案第143
号固定資産評価員の
選任についてに対する
質疑はありませんか。 〔「
質疑なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
柴田保央君)
質疑なしと認めます。 以上で、
議案第136号から
議案第143号に対する
質疑を終わります。────────────────────
△
委員会付託
○
議長(
柴田保央君) これより、
委員会付託を行います。
議案第136号から
議案第142号までの
議案は、お手元に配付いたしております
議案付託表のとおり、それぞれ所管の
委員会に付託いたします。 なお、この際お諮りいたします。
議案第143号は、人事案件でありますので、
会議規則第37条第3項の規定により、
委員会付託を省略したいと思います。 これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
柴田保央君) 御異議なしと認めます。 したがって、
議案第143号は、
委員会付託を省略することに
決定をいたしました。 また、これら
議案の本
会議での採決は、9月25日の最終日を予定いたしておりますので、それぞれの
委員会におかれましては、付託いたしました
議案等の審査が終了いたしますよう、御
協力をお願いいたします。────────────────────総務
委員会 議案第136号
平成25年度萩市
一般会計補正予算(第8号)教育民生
委員会 議案第137号
平成25年度萩市
国民健康保険事業(直診
勘定)
特別会計補正予算(第3号)
議案第142号 萩市
国民健康保険診療施設設置条例の一部を改正する
条例経済建設
委員会 議案第138号 萩市
簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)
議案第139号
平成25年度萩市
特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)
議案第140号
平成25年度萩市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)
議案第141号
平成25年度萩市
個別排水事業特別会計補正予算(第1号)付託省略
議案第143号
固定資産評価員の
選任について────────────────────
○
議長(
柴田保央君) 以上をもちまして、本日の
日程はすべて終了いたしました。 あすから9月24日までは休会とし、最終日は9月25日の午後2時から
会議を開きますので、定刻までに御参集願います。 本日はこれをもって散会いたします。 午前10時39分散会──────────────────── 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
平成25年9月18日 萩
市議会議 長 柴 田 保 央 議 員 中 村 洋 一 議 員 平 田 啓 一...